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自然に織込まれたウォールアートは、まるで春の祝典。 次世代への希望のメッセージが壁で花咲く
都田建設 DLoFre's

自然に織込まれたウォールアートは、まるで春の祝典。 次世代への希望のメッセージが壁で花咲く

都田建設は、1996年に静岡県都田で設立され、過疎化する地域の住民の思いに応えるために「DLoFre’s(ドロフィーズ)」を立ちあげた会社。一帯はドロフィーズ・キャンパスと呼ばれ、スローライフ、オーガニック、美しい暮らし方のインスピレーションを感じることができます。 今回は、ドロフィーズ・キャンパス内の路地裏でアートと邂逅するということをテーマに、ウォールアートを検討いただきました。 場所はドロフィーズ内でも少し高い場所にある、丘の上の建物の壁。いずれはギャラリーに使用される予定の建物です。森の中に溶け込むようなこの箇所のアートは、自然や生命力をモチーフに制作を続ける日本人アーティスト、むらいさきさんが担当いたしました。 このプロジェクトは、スローライフやオーガニック、美しい暮らし方の文化が息づくキャンパスの空気感と調和し、都市でアートに出会う喜びを体現するテーマ。むらいさきさんは花束をモチーフにした作品を創り出しました。 壁いっぱいに広がるその作品は、まるで自らが林の中にいるような錯覚を起こさせます。ひまわり、桜、梅といった季節の花が、空から降ってきたかのように美しく描かれています。特に、ひまわりは平和や太陽を象徴するイメージで、この場所を明るく照らしてくれるように描かれています。 木蓮やたんぽぽ、チューリップなどの花々も美しく描かれ、春にはこの場所にある梅の木が咲くというストーリーから、春の祝典のような雰囲気を醸し出します。さらに抽象的な雪や星のイメージも加わり、全体が柔らかな雰囲気で表現されています。 自然の中で咲く花々が風に揺れ、自由自在に舞い踊る様子が、壁面に映し出されているかのようなこの作品は「希望の光」と名付けられました。 むらいさき氏は、アートを通じて人々に勇気や希望を与えることを信念としています。この作品も、自然や生命力をテーマに制作されたものであり、ドロフィーズ・キャンパスへ訪れるこれからの人々の心を明るく照らし、前向きな気持ちを与えることでしょう。

INFORMATION

自然に織込まれたウォールアートは、まるで春の祝典。 次世代への希望のメッセージが壁で花咲く
都田建設 DLoFre's
Client: 都田建設 DLoFre's
Place:外壁
Size:W4.0m×H4.0m
Days:5
Artist:むらいさき

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