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過去・現在・未来と末広りに広がる様子を、華やかなツツジとともに描いたアート
富士通株式会社

過去・現在・未来と末広りに広がる様子を、華やかなツツジとともに描いたアート

富士通株式会社 川崎オフィスのウォールアート。「信頼」「共感」「挑戦」と3つの富士通が大切にする価値観と、このオフィスが所在する「川崎」をテーマとして、執務エリアに「ビジョンウォール」を作成しました。
提供:コクヨ株式会社 撮影:SS企画

8Fのフロアはアーティストの上原菜摘が担当。群馬県在住で、目に見えない想いや音楽、光を描き出し、華やかな色彩が特徴的なアーティストです。
上原菜摘が表現したのは、過去、現在、未来へと末広がりに広がっていき、あくなき挑戦を続ける様子。モチーフの中心に据えた「ツツジ」は次々と新しい花が咲く様子が名前の由来の1つとして考えられている、川崎の花。毎年生命力に溢れ次々と咲く様子を、持続的な挑戦と捉えました。 具体的にツツジを描くのではなく、湧き出る生命力やポジティブな力をダイナミックに表現するため、抽象的な技法で描くことで、フロア全体が匂い立つように華やかな雰囲気となりました。 また、間に流れる白い線は、画面全体の流れを作り、広がり続ける様子を表しています。本作は上原菜摘とAruto Watanabeの共作でもあり、二人の作家の交わりを楽しむこともできます。

INFORMATION

過去・現在・未来と末広りに広がる様子を、華やかなツツジとともに描いたアート
富士通株式会社
Client: 富士通株式会社
Place:執務エリア等
Size:横17m、縦1.6m
Days:10
Artist:上原菜摘/Aruto Watanabe
SPACE DESIGN: コクヨ株式会社


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